そんなこんなでいよいよ、2日目の夕まずめ。

今回のメインターゲットである、バガリウスとワラゴーをぶっこみにて狙う。本命ぶっ込み用のタックルは写真の一番したのごついやつね。
ドライバーのティーさんが投網でぶっ込み用の小魚を取ってきてくれたが、ちょっとサイズが小さい…
ということで、昨日釣ったスポットパールンの半身をいただくことに。笑
実はこのパールン、漁師のおっちゃんにあげるかわりに今日の船代を安くしてくれるということで交渉が成立していたが、結局これでパーになってしまった??笑

ナマズの切り身でナマズを狙う!

昨日見定めた中洲のポイントへ釣れて行ってもらい、9時まで集中して狙うことに。いざ出撃!
…..が、天気がやばい。
雨こそ本降りではないが、風が吹き荒れ、口の中に砂が入ってくる。
さらに、ラオスには数分に一回のペースで雷が落ちまくる。明かり一つない川のど真ん中なのに、雷が落ちすぎてめちゃくちゃ明るい。
そんな状況下で竿を7本も出してる…..正直めちゃくちゃ怖い。
電子機器にも触りたくないので、写真もないという(すみません)。
佐藤さんと嫁と三人で怯えながら、あたりを待つ。
次第に雷と風は落ち着き、釣りもできるようになった。
その後、佐藤さんの竿にあたりが数回あるものの、本アタリに繋がらないところを見ると、餌取りのよう。
結局、6時間以上粘ったが、本命は釣りあげることはできなかった。
国境村は2泊3日という、とても短い滞在なので、厳しい戦いになるのは予想していたが、やはり残念。
自分が想像していた以上にメコン側は変化に富んでいて、規模もデカかった。正直、ポイント選定に3〜4日はかけたいなというくらいだな。
残すは明日の朝のみ、精一杯やりきるぞ!
