乾季終盤、日中は気温も一気に上がり魚の活性も下がるということで、潜水採集やメコンの瀑布(大きな滝)の観光に行ってみた。
俺は普段釣りしかしないので、みんなが泳いでる時間も釣りをしてたけど、やっぱり暑すぎて釣れない….
みんなが泳いでるのみて気持ち良さそうだったので、俺も入水!
気持ちいい!が、足がつかなくて怖い….意外と流れも早い。
みんなスイスイ泳いでいるが、怖くないのかな…
でも、水の中を覗くと本当にいろんな魚が見られて楽しい。
メコン川の観光スポットである瀑布近辺でも潜水してみた。

この滝の上の方ね。笑 落ちたらと思うとゾッとする…
でも、この滝下には大型のバガリウスがいるのかな??
潜水採集を嫁と佐藤さんがしてたんだけど、中でもとても印象深かったのが、嫁が網で捕まえた毛フグと呼ばれる淡水フグ。

日本に入荷した当初は「幻のフグ」と呼ばれ、非常に高価だったPao baileyiという種で、俺自身も雑誌でしか見たことなかった。
いまでも、極稀に日本に輸入されてるみたいだけど、やはり数万円はするみたい。
あとは、Schistura属の未記載種を見つけたりもした。学生時代は魚類の分類を学んだ者としては(真面目に研究してたかはおいといて)、未記載種っていうだけでテンション上がる。笑
たまには潜水もいいね!
でも、俺の信念は「釣世界中全ての魚を釣る」なので、やっぱり釣りが諦めきれない。
泳ぐのに少し慣れてきたので、泳ぎながらの釣りにもチャレンジ….するが、針には中々かからない。悔しい!!!
そんなこんなで、メコンの瀑布も観光しつつ、楽しめましたとさ。