2022年2月上旬の琵琶湖ワカサギ掬い。魚はいるところにはまだまだいるけど、人が多い…

2022年2月上旬、先日ワカサギ掬いをして大漁だったことを、いつもの釣りメンバーのラインに流したら「俺もいきたい!」となって、わざわざ愛知から友人夫婦がワカサギを掬いにくることに。

 

大阪の友人も合流することになって、4人でワカサギ掬いにいくことになった!(僕は今回は完全ガイド役)

 

なんと、愛知の友人は半休を取得し笑、さらに大阪の友人は全休を取得…笑。みんなやる気が凄い。

 

僕以外はワカサギ掬い初挑戦ということで、ウェーダーとヘッドライト、バケツと適当なタモ網を持ってきてと伝えて、金曜の夕方17時に我が家に集結した。そこから、車で約2時間、いつもの琵琶湖の西岸のポイントを目指す。

 

現地に到着したのが19時半過ぎ。いつもならこの時間にはほとんど人がいないポイントだけれど、この日はすでに2台の車が….やっぱり週末にかけてはみんなのやる気が違うね。

 

一通り歩いてみるけれど、ワカサギは全然いない。やはり時間帯はとても重要のようだ。近くにバサーがいたので、お声がけして通っていいか聞こうとすると、それはいつもの仕事仲間であった笑。

 

 

どうやらここでワカサギパターンのバス狙いで釣りしていたらしく、結果はニゴイ1匹とのこと。ニゴイもワカサギたらふく食べて太ってるんだろうなー。

 

 

1時間ほどウロウロするが、全然ワカサギは現れないので、ポイント開拓でさらに北を目指す!….が、ここにもワカサギはいない。

 

さらに北をもう一箇所、そこもダメでさらに北….とかなり北上し、時間は22時を回った頃。

 

 

友人と二手に分かれて探していたら、反対サイドに歩いて行った友人から「採れたよ!」という連絡が!やっぱり時間帯って大事なんだなぁ。

 

その後、気温も下がってきて雪も降ってきたけれど、それに合わせてワカサギもポツポツと現れ始めて、ようやく掬いも本格化。でも、僕は何度も行っているので、簡単に見つけて掬えるけれど、初挑戦の3人はまずワカサギがどこにいるのか見つけられないらしい。

 

僕はあらかじめ、「明るいライトだとワカサギがすぐ逃げるから、できたら赤いライト持ってきて!」と伝えており、4人中3人は赤ライトで探索していたんだけど、ワカサギが見えないらしく、途中から白ライトに変更。なるほど、慣れていないと見えにくもんなんだな。。

 

それでも徐々に慣れてきて、4人とも無事掬うことができて、そのポイントで20匹ほどをゲット!とりあえず、ボウズは回避できてガイドも安心です笑。

 

最初のポイントで出会った仕事仲間であの後もずっとポイントに残り、ワカサギ掬いをしてたんですが、電話すると「今こっち結構沸いてますよ!」と。マジか〜。ここから最初のポイントまで40分くらい、どうしよう。。。

 

相談した結果、最初のポイントに引き返すことに!

 

 

現地に到着すると、車、車、車だらけ。ここってこんなに人いるっけ….。さすが、週末クオリティですね。

 

間を見つけて入るとパラパラといる!ちょっとづつ掬って20匹ほど掬った頃、時間は24時を過ぎ人も減ってきた。

 

 

ウェーダーでしたかいれないポイントを4人で進むと、そこに楽園はあった!

 

 

ワカサギが見える範囲にうじゃうじゃ!一度に7~8匹は当たり前のフィーバーに突入。友人たちも僕の大きめのタモで必死に掬うこと1時間・・・・

 

 

このポイントで100匹以上掬うことができました!(写真は半分の量)

 

夜も25時を回ったので、帰宅。

 

 

数を数えたら、154匹でした!4人で食べるには十分過ぎますね!

 

その日は夜も遅かったので、塩揉みの下処理だけして、翌日はワカサギパーティ!

 

 

天ぷらとめんつゆでつけて焼きワカサギ。

 

 

さらにはワカサギアヒージョも!

 

 

ワカサギ掬いの話に花を咲かせながら、土曜も夜遅くまで宴会したのでした。みんな楽しんでもらえて本当によかった。ワカサギ掬い、毎年の恒例行事になりそうです。